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【男のマリッジブルー】結婚という重い決断

更新日:

うつ病

 

こんにちはタカハです。

 

先日下記のツイートをしました。

いま同棲している彼女にプロポーズするか悩んでいる。色々な不安がある。
大事な決断の時にいつも優柔不断になってしまう。深く考えずに進んできたツケが回ってきて、色んなことが浮かぶ。思っていた以上にこの決断が重い。分かりきってたことなのに。

このツイートのリプ欄にも、こんな感じのツイートが続いています。

ツイートしているように、プロポーズするか悩みました。

このときは病んでいましたね笑

 

プロポーズ用の指輪も購入していて、後はプロポーズするだけの段階です。

ここまできて急に、重い決断をしようとしてることに気付きました。

それまでは、彼女と結婚することが当たり前と考えていて、深く考えていませんでした。

 

今回は、プロポーズ前に私が悩んだこと

そして、プロポーズの決心がつくまでの過程を書いていきます。

 

お察しの通り、今回はADHDは関係ないです。

プロポーズ前に改めて気持ちを整理したくなった私の、自己満足の記事です。

 

結婚を考えている男性は、「こんな時がくるんだな〜」

女性は、「こんなこと考えてたんだな〜」と軽い気持ちで読んで下さい笑

 

なぜ悩んでしまったか

一人で

彼女とは付き合って1年8ヶ月、同棲をして1年3ヶ月です。

自分で言うのなんですが、とても仲が良くてラブラブです笑

 

同棲始めた頃から結婚を意識していて、同棲を1年間して気持ちが変わらなければ

2年目の記念日(11月)に入籍しよう。と決めていました。

 

同棲を1年間しても、お互い相手が大好きだったため

結婚する雰囲気になっていました。

 

早速、指輪を購入したりプロポーズの場所選びを進めていきました。

そこでとある芸能人の不倫報道を見ました。

 

いつもなら「また芸能人の不倫かよ....。」で聞き流しますが

結婚を考えていた私は、人ごとにできませんでした。

 

「不倫をしたら人生終わりだな。自分は大丈夫だろうか...。」

 

これがマリッジブルーの始まりでした。

 

ここから、結婚に対するネガティブ思考が止まらず

上記のツイートをしました。

(ネガティブ思考が止まらなくなったのは、発達障害の特性かもしれないですね。)

 

ここからは、悩んでしまった理由を3つに分けて説明していきます。

悩み①:一人の時間

1人

1つ目の悩みが、「一人の時間」です。

前までは、彼女との時間が第一で不満もなく幸せでした。

 

しかし、最近は読書や、ブログ熱が非常に強いです。

1人での趣味に熱が入ってしまいました。

 

決して彼女との時間がつまらなくなった訳ではないですが

急に1人の時間が欲しくなってしまいました。

 

もっと1人の趣味が増えたら、彼女との時間が苦痛になってしまうかもしれない。

そもそも、1人で自由に暮らす方が自分に合っているのではないだろうか...。

など考えてしまいました。

 

結婚して子供ができたら、それこそ使える時間が減ってしまう。

こんな状態で、結婚して大丈夫だろうか...。

 

悩み②:挑戦へのリスク

転職

2つ目の理由が、「挑戦へのリスク」です。

 

今はIT系の一部上場企業働いていて、ホワイトな現場にいるので安定しています。

出世していけばで年収600万〜800万です。十分な年収だと思っています。

 

しかし、私は転職したいと考えています。

IT業界が思っていたより好きではなかったからです。

 

今はベンチャーやスタートアップで働いてみたいと思ってます。

コロナがなければ海外で働いてみたいとも考えてます。

 

安定した現状を捨てて、不安定な場所で挑戦することに魅了を感じてしまったのです。

 

こんな状態で、結婚して大丈夫だろうか...。

 

悩み③:まだ遊びたい

遊び人

 

最後の悩みが「まだ遊びたい」です。

これが一番の悩み事でした。

 

彼女に不満はありません。

彼女のことが大好きです。最高のパートナーです。

 

それにも関わらず、「別の女性とも付き合ってみたい」と思っていました。

(付き合えるかはさておき)

 

特定の誰かを好きになった訳ではありません。

「色んな人と付き合ってみたい」という自分のクズな感情です。

 

もっと自分の醜さを表に出すと、

「人を好きになりやすい」「性欲が強い」です。

 

駅ですれ違っただけでも、キレイな人だな。話してみたいなと思っています。

(ナンパしたことないですが笑)

 

彼女がいなかったら好きになってただろうなって人も沢山います。

理性で抑えているだけで、本当は好きではないか不安です。

 

この感情の全ての元は「性欲の強さ」かもしれない。っと思ったりもしました。

その時は、「性依存症」についてネットずっと調べてました。

 

性的空想や活動によって、
自己嫌悪や罪悪感を抱いたり
性的活動を秘密にしようとしたことがある

参照:マンガで分かる心療内科・精神科in新宿 第39回「あなたも実は、性依存症・セックス依存症!?」
(意外と当てはまっていたので、本当に該当してるのかも...。)

 

このような自分の醜さに、自己嫌悪で病みました。

 

最終的には「1人だけと生きていくのはできない」と開き直りました。

 

自分は結婚に向いていない。

自由に生きていく方が向いているんだと考えていました。

 

結婚しても浮気して最悪な結果になるだろうな。

こんな状態で、結婚して大丈夫だろうか...。

 

決断と覚悟

道

悩んでたいことについて彼女に話しました。

前述した悩み③は濁して伝えてしまいましたが。

 

彼女はスムーズに結婚すると考えていたため、ショックを受けて泣いてしまいました。

結局その場では決断することができず、

自分で解決させるから待っていて欲しいと伝えました。

 

そのときは、話したことを後悔しました。

結局彼女を傷つけてしまった。

彼女に話したのは、自分を楽にしたかっただけかもしれない。

 

それから、とても気まづい生活が続きました。

いつも通り会話しているようで、心の底から笑えてない。

 

この時には、別れることを考えていました。

しかし、「別れる」という決断すら迷ってしまいました。

 

1週間経ったところで、彼女から結婚について話しかけてくれました。

「いつまで待たなければいけないか」と。

一度話して以来、ずっと苦しかった。泣きたい気持ちを抑えていたようでした。

 

私よりずっと辛いのに、出来る限り普段通り接してくれていました。

それにも関わらず、私は決断から逃げ続けていました。

 

 

いつまでも、待たせられない。

「ここで決断しよう」と決めました。

 

 

そこで、前述した悩みについてどう思っているか聞いていきました。

この時は、悩み③も濁さずに伝えています。

 

決断するために、会話して

3つの悩みに対して決断しました。

決断①:一人の時間

この悩みはあっさり解決しました。

そもそも彼女は、私が1人の時間に夢中になっても何も言わないです。

 

振り返るといつも私を自由にさせてくれてて

ご飯の時間を忘れて夢中になった時も待ってくれていました。

 

とはいえ、彼女との時間を減らしたくない気持ちもある。

将来こどもができたら、自分の時間は確実に減る。

 

そのためにも、次の章で説明する「挑戦」が大事だと思った。

 

とりあえず今は、1時間早く起きてブログの時間を作りました笑

決断②:挑戦へのリスク

次に「挑戦へのリスク」です。

 

これは彼女に嫌われる覚悟で、自分が「夢を追いかけたくなるタイプ」であることを伝えました。

そして、スタートアップやベンチャーに転職した場合でも不満はないか聞きました。

 

彼女は、「子供が出来るまでは、(私が)挑戦することに不満はない。」と言ってくれました。

 

彼女は私が転職しても支えてくれると言ってくれました。

とても嬉しかったです。泣きそうになりました。

 

とはいえ、「子供が出来るまで」という期限はあります。

それまでに、安定させないとですよね。

より結果を出さねばしたいという気持ちが強くなりました。

 

このブログを書いていて思い出しましたが、

元々転職したいと考え始めたのは、「彼女を専業主婦にする」という目標でした。

当然、自分の好奇心もありますが。

 

(彼女を幸せにするために始めた行動が、彼女と別れる要因になってたのか)

 

決断③:まだ遊びたい

「まだ遊びたい」

これが最後の決断です。

 

自分の醜さであり、一番の問題です。

前述したように、彼女のことが大好きで不満もないです。

それにも関わらず、別の人にも魅力に感じてしまう。付き合いたいと思ってしまう。

 

彼女は「そんなことを言われても、私はどうすれば良いの?」と言いました。

彼女の言うように、この問題に関しては彼女に何を聞いても解決できないです。

 

私自身で答えを出すしかないです。

 

 

ただ、ここには書ききれないほど彼女と会話していて解決していました。

 

色んな人と、恋愛するよりも彼女との一生を選ぼうという決断です。

 

沢山恋愛して、遊び続ける人生よりも

彼女との人生に魅力を感じました。

好きとか嫌いの恋愛も魅力的ですが、それ以上の魅力です。

 

発達障害と発覚した時も、ブログを始めた時も支えてくれたし

「今よりも頑張ろう」「挑戦しよう」と考えるのは彼女が原動力だし。

 

既に、彼女から沢山幸せをもらっていました。

この先のことは分かりませんが、今は彼女との将来が一番です。

 

 

でも、他の人も魅力的なのでは?

 

これについて回答しないと解決にはならないでよね。

 

他の人が魅力的に見えるのは、脳みそが原因だから抑えることはできない。

でも、感情ではなく行動は抑えられるはず。

 

結局最後は綺麗事になりますが

行動は強い理性で抑えられるはず。だから、結婚前に深く考える機会があって良かったです。

 

覚悟ができました。

自分の醜さと戦いながら生きていく覚悟です。

どんなに魅力的な人がいても、理性で抑えて生きていきます。

それが苦にならないくらいの幸せを彼女と作っていきます。

 

 

まとめ

まとめ

 

「結婚」という重い決断ができました。

 

ぐるぐる思考でネガティブな、私らしいマリッジブルーでした笑

そして、改めて自分のわがままさに驚きました...。

こんなわがままな私と付き合ってくれるのは彼女だけですね。

 

彼女ばかり、我慢させられないな。

いつか絶対楽させなければ。

あと、カサンドラ症候群には気をつけないとな。

 

沢山考えましたが、

結局「彼女の魅力」が勝ちですね。

 




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