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QEEG検査を受けてきました。【怪しい検査?】

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脳波

こんにちはタカハです。

 

先日、「ブレインクリニック東京」にて、QEEG検査を受けてきました。

QEEG検査とは、脳波を測定して、障害がないかを確認する検査です。

(ちなみに、タイトルの画像は私の結果の一部です。)

 

以前、別の記事で書きましたが

私は、私自身の主観的な情報からADHDと診断されていました。

そのため、客観的な情報からもADHDではないか確認してみたいと思い、QEEG検査を受けました。




 

QEEG検査とは

検査

前述したようにQEEG(定量的脳波)検査とは脳波を測定する検査です。

 

もっと詳しく説明すると

脳波はデジタル脳波の時代になりました。
人工知能(AI)を用いて、ディープラーニング(深層学習)することで、様々な脳の状態を統計学的に把握し、改善することが出来るようになりました。

米食品医薬品局(FDA)は、
発達障害のQEEG検査を承認しています。

参照元:脳の状態を可視化するQEEG検査

「人工知能(AI)」、「ディープラーニング(深層学習)」と聞くと先端医療に感じますね。笑

 

この検査で分かること

  • ADHD特性
  • ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)特性
  • 学習障害特性
  • 不安特性
  • うつ特性

 

発達障害だけでなく、「うつ」、「不安障害」、「パニック障害」、「双極性障害」などの二次障害も診断できるのは魅力的ですね。

 

QEEG検査検査を知った上で私は以下の目的がありました。

  • メンタルクリニックでの結果と同じになるか
  • 発覚していない障害がないか
  • ADHDだった場合、どのくらい特性が強いか

発覚していない障害がないかは特に気になりますね…。

 

ちなみに、料金は17,600円でした!

(保険適用外なので高い...)

内訳:診察料(初診)¥3,300   + 検査料 ¥14,300

 

検査の流れ

診断

※先に検査結果の章を見ることをオススメします。結果を見て興味が湧き、検査を受けたいと思った方はこの章も読んでみて下さい。

 

次に検査の流れを説明していきます。

大まかに分けると

問診表の記入→QEEG検査→カウンセラーとの問診→主治医との問診

全部の工程が終わるまでに2時間半かかりました。

(休日のため、かなり混んでいました。空いているともっと早いかも。)

 

それでは各工程の説明をしていきます。

①問診票

今回は初診だったため、住所の記載など基本的な情報を問診票に記載しました。

その際に、5つの質問も用意されていました。

内容は「考えなければいけないことを、先延ばししてしまうことがある」など、良くあるチェック内容です。

 

ちなみに、別の病院でADHDの診断を受けたことは隠しました。

理由はQEEG検査以外の情報を減らしたいからです。

(これはマネしない方が良いと思います。)

 

②QEEG検査

脳波

問診票を書いた後は、早速QEEG検査です。

 

検査方法は電極のついたネットを頭に被り、椅子に座った状態で目の前にある絵を4分間見つめるだけでした。

(非常にシンプルでびっくり)

 

絵を見ながら、「さっき返したLINE返事きてるかな...。」など考えてたら終わりました。

(ちなみに絵は、三色団子を持って桜を見るクマさんでした。)

イメージ

 

ネットを被る際に、濡れたシリコンを複数つめていたので髪が少しだけ濡れました。

検査の日はワックスもNGのため、デート前はやめた方が良いですね笑

 

検査の説明や、準備も合わせると20分ほどかかりました。

 

③カウンセラーとの問診

カウンセラー

QEEG検査の後は、カウンセラーの方と問診です。

 

QEEG検査の後から50分ほど待つ時間がありました。

混んでいたのもありますが、検査結果が出るので時間がかかるように見えました。

(これは私の推測です。)

 

問診の内容は

私生活で困っていることや、家族構成なども聞かれました。

遠回しにADHDやASDの症状がないか聞かれる感じですね。
基本的に、メンタルクリニックでの問診と同じような内容です。

 

家族構成では、家族でも発達障害の症状がある人がいないか確認しました。

ADHDが遺伝性の発達障害だからですね。

あと、私はADHDやASDに絞らず、HSPや愛着障害、うつ、感覚過敏のことなど思い当たることは全て話しました。

 

通常10〜20分ほどで終わるそうですが、私は45分ほどかかりました。

(あらかじめ、メモに話すこと沢山書いていたので喋りすぎました笑)

 

あくまでも、今回の診断結果はQEEG検査でのデータがメインであり、

問診での情報は捕捉として扱うようです。

④主治医との問診

問診

最後に主治医との、問診です。

カウンセラーとの問診の後、そのままその場で待ち10分後くらいに主治医の方がきました。

 

問診の流れは

「生活で困っていること→ADHDとASDの説明→QEEG検査の結果説明→今後の治療について」です。

 

生活で困っていることについては、カウンセラーの方との問診で話た内容と同じです。

より、ADHDやASDに当てはめるような会話でした。

 

ADHDとASDの説明については、発達障害の特性についてと、定型の方よりも考えすぎてしまう原因を説明してくれました。

発達障害の場合、考えるときにできる神経の結合が強いため、考える前の状態に戻りづらいそうです。そのため、神経が整理整頓されない状態になります。

(だから睡眠の質が悪いのか...。)

 

考えすぎてしまう原因

 

QEEG検査の結果説明については後ほど説明します。

 

今後の治療については、TMS(経頭蓋磁気刺激)治療というものを勧められました。

(ちょっと物騒な名前ですよね)

 

前述した「強くなった神経の結合」を解除し、脳を整理整頓された状態にするそうです。

治療方法は下記の通りです。

TMS(経頭蓋磁気刺激)治療とは、8の字コイルという特殊な刺激コイルを用いて、頭の外側から大脳を局所的に刺激する治療です。

本治療は痛みや苦痛をほとんど伴わないものであり、安静に座っているだけで、治療を受けることが可能です。

参照元:薬に頼らない安全なTMS治療

 

ADHDやASDだけでなく、睡眠障害や不安障害にも効果があるそうです。

 

とても魅力的でしたが、私は断りました。

かなり高額と噂で聞いていたので笑

 

この記事を書いていて、気になったので電話で料金を確認しました。

(病院のホームページからは見つけられませんでした...。)

 

8回の治療で20万くらいだそうです。

(想像よりも高くてびっくり!)

私は保険適用されるのを待ちます...。

 

※もし受けた方がいたら是非感想聞かせて下さい。

 

検査結果

光

 

それでは、いよいよ検査結果についてお伝えします。

ちなみに、検査結果は紙媒体でもらえました。

(B3サイズで折り畳めないファイルに入っていたので、持ち帰りは大変でした笑)

 

 

QEEG検査とメンタルクリニック&WAIS-Ⅲの結果を比較

QEEG検査 メンクリ&WAIS-Ⅲ
・ADHD傾向あり(重症ではない)

・ASD傾向なし

・ぐるぐる思考

・ネガティブ思考

・不安になりやすい

・右脳優位

・ADHD傾向あり

・ASD傾向あり

・うつになりやすい

 

「QEEG検査」の場合、「メンクリ&WAIS-Ⅲ」よりも細かい結果が出ていますね。

一番衝撃だったのが、ASD傾向については結果が真反対ということです。

これについて書き出すと長くなるので、また別の記事で書きます。

 

「α波の測定」「β波の測定」「脳波の通信量の測定」と3つの測定から上記の結果が出ています。

それでは、それぞれの測定結果について説明していきます。

α波の測定結果

α波

上記の通り、α波からは「不安になりやすい」「ネガティブ思考」という結果が出ています。

ペンで書かれているのは主治医の先生が説明する際に書いてくれたメモです。

 

図の見方は特に教えてもらえず、結果だけの説明でした。(聞き逃しがなければ)

 

ちなみに、α波はぼーっとしてる時に見られるそうです。

 

 

β波の測定結果

脳波

次にβ波の測定結果です。β波は物事を考えているときに見られるそうです。

ここでの結果でADHDの傾向があると判断したそうです。

 

左のイラストが私の脳波です。右は比較用として、定型の方の脳波と言っていたような...。

(明らかに脳の真ん中が赤くなっている...。)

 

発達障害と診断するには、

「”ADHDの特性” × ”生きづらさ”」がどれほど重症かで決めるそうです。

私の場合、”生きづらさ”がそこまで重症ではないのでグレーゾーンとなったそうです。

 

ADHDの特性も重症な人は赤い範囲がもっと広いそうで、私は重症なレベルではないみたいです。

 

この、ADHD特性の度合いはメンクリ&WAIS~Ⅲではわからなかったので、受けて良かったと思いました。

 

左右

上記の画像は、β波の測定の際に左右のバランスを確認した結果です。

私の場合は右脳優位のようです。

右脳優位の場合、感性で物事を考え

逆に左脳優位の場合は、論理的に物事を考えるそうです。

 

ちなみに、ASDの場合はここで左脳優位になる方が多いだとか。

 

メンクリの先生からは「あなたは理屈で物事を考える傾向がある」と断言されました。

(この辺もQEEG検査の結果と真逆だな...。)

 

脳の通信量の測定結果

通信量

最後に、脳の通信量の測定結果です。

結果としては「ぐるぐる思考」だそうです。

(ぐるぐる思考って...診断結果が急にラフになった笑)

 

見本はありませんでしたが、定型の方の場合もっと線が少ないそうです。

私は線が多いので、ぐるぐると思考を続けていていることがわかりました。

 

脳が疲れやすかったり、心配症になるのも納得ですね。

 

私の推測ですが、電車を見るだけで人が轢かれてしまうことを想像したり

ジェットコースターに乗るときに、レバーが外れてしまうことを考えてしまうのは

思考が止まらずぐるぐる回り続けてしまうからだろうか...。

 

まとめ

まとめ

QEEG検査に興味は湧きましたでしょうか。

メンクリ&WAIS-Ⅲの結果だけでは、自分が本当にADHDか自信を持てませんでした。

 

しかし、今回の検査の結果から「私の脳はADHDの特性がある」と自信が持てるようになりました。

あと、「私はASDに当てはまるのか」という新しい課題が増えたのも大きな収穫です。

 

また、客観的な情報が多かったので「自分がうつになりやすい」という診断結果も納得できるようになりました。

(普通は医師の診断を疑いませんが笑)

 

自己理解が目的だった私は、QEEG検査を受けて良かったと思っています。

最先端技術のため、怪しむ人もいるようなので受けたいと思う方は一度調べて見て下さい。

 

ちなみに、下記の本を読んでいたため、ADHDに詳しくなっていたので

主治医の方にびっくりされました。

(頭が良いと勘違いしてもらえたのが、嬉しかったです笑)

興味のある方は是非、読んで見て下さい。

【あなたはADHDではない】「ADHDの正体―その診断は正しいのか―」の要約

 




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